アイスホッケーなう

ゆるっと、ふわっと、つるっと、

アイスホッケーにおける正しい乱闘の始め方と終わらせ方

こんにちはのーべるです。

今日はみなさんが不思議に思っている、乱闘についてです。

 

アイスホッケーの観戦をしていたことがある方は、

 なんで乱闘止めないんだろう・・。

ラフィングってなんだろう・・。 と思った方がいるかもしれません。

 

しかし、乱闘は一種のエンターテインメントの要素を含んでおります。

今日は、正しい乱闘の始め方と終わらせ方をお伝え致します。

 

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①敵にいちゃもんをつける

乱闘は一種のエンターテイメントですが、いきなり乱闘をはじめることはできません。

まずは、敵のプレイにいちゃもんを付け”乱闘が始まるぞ!”という雰囲気を作らなくてはいけません。

 

 

②相手の目を睨みつける。

相手にいちゃもんをつけることができたら、次は相手を睨みつけましょう。

睨みつけることで相手を威嚇することができ、観客も盛り上げることができます。

 

 

③スティックを放り投げる。

本当に相手に怪我を追わせたかったら、スティックで攻撃することが一番だと思います。しかし、アイスホッケーの乱闘ではスティックを使ってはいけません。

スティックを使うと怪我をする(させる)危険性が有り、また、スティックが折れてしまう可能性があるためです。

 

 

④グローブを外す。

『スティック→グローブ』と外していくところからエンターテイメントは始まっています。

相手を睨みながらゆっくりとグローブを外し、観客を盛り上げましょう。

その時の雰囲気に応じてヘルメットも外しましょう。

 

 

⑤相手との間合いを詰める。

相手との間合いをジリジリと詰めていきましょう。

ボクシングの様にファイティングポーズをとり、今すぐにでも殴りかかれる体勢を作ります。

 

 

⑥殴りかかる。

間合いを詰めただけで殴りかからないようでは「過去最低の乱闘」としてYoutubeにアップされてしまいます。

間合いを詰めたら、ジャブを出しながら相手に近づいていきましょう。

 

そして、しっかりと殴りかかってください。

 

 

⑦相手のジャージを掴む。

殴りかかると同時に相手のジャージを掴みましょう。

相手と取っ組み合いになり、パンチを繰り出すことで会場全体の雰囲気も最高潮に達します。

 ※先ほどグローブを外したのは相手のジャージを掴みやすいからでもあります。

 

 

⑧殴ったり、押したりしながらどちらかが転ぶまで戦う。

乱闘の終わらせ方は以下の2通りあります。

(以下の状態になると審判が割って入ってきます。)

 

 1.ファイティングポーズのまま、どちらも殴りかからない。

 2.プレイヤーのどちらかが倒れる。(転ぶor意識を失う)

 

2つと書きましたが、基本的にはどちらかが倒れたら乱闘は終了になります。

ジャージを掴むことができたら、正しく乱闘を終わらせるために相手を転ばせてください。

 

氷の上に立っているということもあり、ボクシングの様に力いっぱいのパンチは繰り出せないと思います。

 

ジャージを引っ張って、相手の重心を崩しながらパンチを繰り出すことで相手を転ばせましょう。

 

 

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以上、アイスホッケーにおける正しい乱闘の仕方でした。

 

アイスホッケーにおける乱闘は上記のステップで正しく行い、相手を怪我させずに会場を盛り上げましょう。

 

※この記事も一種のエンターテイメント性を持っております。