リオオリンピックへの出場が決まった元NHL選手の話
こんにちは、のーべるです。
何かのスポーツをしたことがある人にとってはオリンピック出場というのは夢ではないでしょうか。
今日は、夏のリオオリンピックへの出場が決まった元NHL選手の話をしたいと思います。
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リオオリンピックの出場種目はゴルフだった!
NHL選手だったら出場は冬のオリンピックだし、ゴルフなんてできないんじゃないの?と思う方が多いかもしれません。
しかし、こちらの選手はゴルフでのリオ出場を果たしたのです。
レイ・ウィットニー選手
■年齢 44歳
■ポジション レフトウイング
■ハンド 右
■所属 San Jose Sharks, Edmonton Oilers, Florida Panthers, Columbus Blue Jackets, Detroit Red Wings, Carolina Hurricanes, Phoenix Coyotes, Dallas Stars
彼はそのパスとゲームメイキングのウマさから、"Wizard"とも呼ばれていた選手であり、2006年のスタンレーカップも獲得しています。
スタンレーカップも獲得した彼ですが、リオはゴルフで出場することになりました。
でも、選手ではありません。
グラハム・デュレット選手のキャディとしてなのです。
このことは、ゴルフジャーナリストのスタンレー記者もツイッターで報告しており、ファンのあいだでは少し話題になっています。
Graham DeLaet tells me former NHLer Ray Whitney will be his caddy in Rio. Whitney won the Stanley Cup in '06 (and has some caddy experience)
— Adam Stanley (@adam_stanley) 2016年7月5日
リオオリンピックを見るときはゴルフにも注目ですね!
彼がキャディに転向した初めての元NHL選手じゃなかった!
かつて、カルガリーやピッツバーグで800試合以上プレイした、ダン・クインという選手をご存知でしょうか。
彼は2000年のUSオープンでジョン・ダリー選手のキャディをし、その後南アフリカのアニー・エルス選手や、オランダのヨースト・ルーテン選手のキャディもしています。
選手として夏のオリンピックに出場した元NHL選手もいた?
ハンク・ランメンズ選手の引退後の活動を見てみましょう。
彼は、ホッケーだけでなく、こちらのスポーツでも選手として素晴らしい成績を残しています。
そのスポーツはセーリングです。
かれは1990年と1991年に2度ワールドチャンピョンになっており、1992年のバルセロナオリンピックにも出場しています。
彼はNHLでの大成功と、セーリングでの世界レベルでの活躍が評価されて、1991年のカナダ人男性アスリートオブザイヤーにもノミネートされています。
NHLで活躍した選手にはいろいろな未来が待っているのですね。
現在活躍している選手には今後どのような未来が待っているのか、注目していきましょう!
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