いまさら聞けないアイスホッケーの成り立ち ~アイスホッケーの先祖は○○説~
こんにちは、のーべるです。
この時期になると大学アイスホッケーリーグもほとんと終わり、オフになるチームが多いかもしれませんね。
今日はアイスホッケーがどの様にして誕生したかについて書きたいと思います。
みなさんが聞いたこともないようなスポーツについても少し学ぶことができるかもしれません。
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アイスホッケーの誕生については数多くの説があります。
今日は、アイスホッケーの先祖は○○説として、アイスホッケーの成り立ちについて書いていきます。
①アイスホッケーの先祖はフィールドホッケー説
フィールドホッケーはアイスホッケーと同じようにスティックを使ってプレイされます。アイスホッケーとの違いはプレイする人数とスケート靴を履いているかどうか。というところでしょうか。
ちなみに、フィールドホッケーは11人1チームで競います。
古代エジプトの壁画にフィールドホッケーについても描かれているそうで、歴史が古いスポーツのようですね。
②アイスホッケーの先祖はハーリング説
ハーリング(Hurling)はアイルランドを中心に行われているスポーツで、スティックとボールを使用して行われます。1チームの選手数は15名でラグビーのような"H型"のゴールに向かってボールを進めます。
世界のあちこちにチームはありますが、ナショナルチームを持っているのはアイルランドだけのようです。
③アイスホッケーの先祖はラクロス説
ラクロスは日本でも少しずつメジャーになってきていますので、ご存知の方も多いかもしれません。男子と女子でプレイ人数が違うのが特徴で、男子は10人・女子は12人で行われます。
アイスホッケーの先祖と言われる所以はどちらもゴールの裏を使うことができるという点でしょうか。
ラクロスというスポーツは17世紀頃から認知されています。
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④アイスホッケーの先祖はコルヴェン説
Kolvenとは、4人で行われるスポーツでオランダを中心に伝えられています。
17世紀頃から行われており、ボールを順番に打って相手の開始地点に届いた方の勝ちというルールのようです。
⑤アイスホッケーの先祖はバンディ説
アイスホッケーの歴史について調べているうちに、私も知らないスポーツに出会いました。笑
アイスホッケーの先祖はバンディ(bandy)という説があるようです。
写真を見ていただくとわかるように、バンディの見た目はほぼアイスホッケーです。
アイスホッケーとの違いは以下の点が挙げられます。
- 1チーム11人で行われる
- パックではなく、ボールを使う
- 45分ハーフで行われる
- サッカーと同じサイズのフィールドを使う
- ゴール裏を使えない
- コーナーキックのようなものがある
- ゴーリーのユニフォームカラーが違う
- ゴーリーはスティックを持たない
上げるとキリがなさそうでしたが、バンディだけで記事がひとつ書けてしまいそうなので、ここまでにしておきます。
ちなみに、アイスホッケーサイズで行われる少人数のバンディもあるようです。
以上、アイスホッケーの先祖5選(ノーベル調べ)でした。
多くの説がありましたが、スティックを使って相手のネットを揺らすといういわば単純なスポーツなので、誰も本当のところはわからないようです。
ほかにも多くの説があるようですので、お時間のある方は調べてみてください。
アイスホッケーについてなんとなく理解したい方はこちら↓
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