アイスホッケーなう

ゆるっと、ふわっと、つるっと、

正しいストップができない人はアイスホッケーをやめたほうがいい。

こんにちは、のーべるです。

 

アイスホッケーをする上で、得点力のある人はチームメイトから羨ましがれ、観客を沸かすことができます。

しかし、どんなにハンドリングがうまくても、シュートがうまくても、パスがうまくてもストップが汚い人はいるものです。

アイスホッケーにおいて、ストップが下手であることは次のステージに進むことの妨げになります。そのストップが正しくできない人は今後の成長が見込めないので今すぐアイスホッケーをやめましょう。

 

ストップができるといいことがたくさんあります。

 

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ストップができると・・・?

・クイックなストップにより、攻守交替が早くなる。

・細かなスピードコントロールが容易になり、パックへのアプローチが早くなる。

・かっこいい

 

ストップは最初に習いますが、一番重要なスキルになります。

これからお伝えする内容は基本的なストップスキルになりますので、かっこいいストップを身につけたい方は、是非読んでみてください!

 

まず、スペースを確保する。

ストップを練習するなら、第一にスペースを確保してください。普段の深夜練習でなくとも、昼間の営業時間でもストップの練習はできます。できるだけ広いスペースを見つけて練習しましょう。その時、フェンスから離れるように心がけましょう。フェンスがあるとどうしても掴まってしまい、なかなか上達しません。

 

 

けずる

 ・エッジを揃えてまっすぐに立つ。

 ・ゆっくりと左足を体から離しながらインエッジで氷を削る。

 
この、練習をすることで氷を削る練習をすることができます。右足でも同じ動作を行い、ストップの感覚を身につけましょう。
 
 
Vストップをしてみる。
 ・ゆっくりと前に進み、Vストップをしましょう。
  ※英語圏では "snow plow" (除雪車)とも呼ばれます。
 ・つま先をくっつけてエッジを除雪車のような形にしてストップします。
 
この方法で減速をしたり、ストップをすることで最初のうちはだんだんとストップに慣れてきます。
 
 
片足で止まってみる。

・氷の上で、ゆっくり滑りながら足を肩幅に揃え、膝を曲げて前傾姿勢になる。

・背中を真っ直ぐにする

・膝を伸ばしながらまっすぐに立つと同時に足を90度横に向ける。

 

左右どっちでもできるようにし、足と同時にお尻の向きも変えるようにするといいでしょう。どんどんスピードを上げてできるようになってきたら、ストップの基礎はOKです。

 

 

片足を浮かしたままで止まってみる。

両足をつけたまま、片足でストップができるようになったら次のステップです。スピードに乗った状態で片足を浮かし、そのままストップしてみましょう。試合中もこの状態でストップしなくてはいけない時がたまにあります。この練習をしておくことで、バランス感覚とエッジコントロールの方法を2つを身につけることができます。

 

 

アウトエッジでも止まってみる。

ちょっとうまくなってきたら、インエッジでのストップはもう十分になってきているかもしれません。次はアウトエッジです。アウトエッジの練習方法はまた今度!

 

 

さいごに

 

チーム練習では、ふとした時に空き時間があるかと思います。そんな時には思い切りス トップの練習をしましょう。ビビってゆっくりストップしているのではだめです。思い切り転ぶつもりでストップしましょう。転ばないために練習しているので はなく、試合で勝つために練習しているということを忘れずに!スティックは持ったまま練習したほうが、試合に近いですね!

 

 

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おわり。