アイスホッケーを一言で表すとこんなスポーツだ!
こんにちは、のーべるです。
「アイスホッケーとは?」というみんなが思っている疑問について書きたいと思います。
まず、アイスホッケーってみなさんどんなイメージを持っているでしょうか。
私がアイスホッケーを始める前に持っていたイメージはこんなものでした。
①痛そう・・・。
②ドラマ(プライド)観てたなぁ・・・。
③ルールが難しそう・・・。
6割以上の方はなんとなくは見たことはあるけれど、よくわかんない!
って感じだと思うんです。
今日は、アイスホッケーを一言で説明したいと思います。
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アイスホッケーのルールはすごく簡単!
私がアイスホッケーを始めた頃、コーチにこんなことを言われました。
" Icehockey is all about crossing over the line! ”
アイスホッケーとは線を超えていくスポーツだ!(ざっくり訳)
よくわからないと思うので、実際のリンクを見てください。
ご覧のとおり、リンクには多くのラインがあります。
この線のどこにパックがあるかということで自分が何をすべきか?ということがわかるわけです。
例)私たちのゴールが左側で、右側のゴールに向かって攻めていると考えてください。
①自陣近くのブルーラインよりも左側にパックがあるとき。
この時、私たちはゴールを守っていることになりますが、ブルーラインの右側に1秒でもパックを出すことができれば、相手も一度ブルーラインの右側に一度全員が戻らなくてはいけなくなります。(1人でも残っていた場合はオフサイドとなります。)
ということで、この状況下ではパックをブルーラインの外に出したいわけです。
②自陣近くのブルーラインとセンターラインの間にパックがあるとき。
この時、私たちはちょっとだけ守ってることになりますよね?しかし、センターラインを超えることができれば、ちょっとだけ有利な展開になります。それは、アイシングが無効になるからです。
はて?という状況の方が多いかと思います。
アイシングとは・・・。
センターラインを越えてない状態で、相手側リンクにパックを放り込み、敵見方の誰も触らないままゴールラインを割ってしまった状態。
この場合、自陣近くのサークルの近くでフェイスオフとなります。
※フェイスオフ=バスケのジャンプボールみたいなもの。
ということで、センターラインよりも右に行けばアイシングを気にせず相手コートにパックを放り込むことができるようになる為、パックをセンターラインの右に出したいわけです。
③センターラインと相手側ブルーラインの間にパックがあるとき。
この時、私たちが絶対にしなければいけないことはありません。しかし、相手にさせてはいけないことがあります。
それは、センターラインよりも自陣側にパックを進めさせることです。
(内容としては②で説明した内容の反対なので割愛します。)
ということで、この状況下では相手にラインを越させない様にしながら、相手ゴールを狙い攻めまくります。
④相手側ブルーラインよりも右側にパックがあるとき。
この時、すべきことは一つです。それは、シュートを決めること!キーパーをうまくかわしてシュートを決めることができたら目的達成ですね!
しかし、相手にさせてはいけないことがあります。
それは、ブルーラインの左側にパックを出させることです。
これをさせると①の逆の状況となり、メンバーは全員ブルーラインの外側に出なくてはいけなくなります。
まとめ
ざっくりと説明をさせていただきましたが、アイスホッケーはパックがどの位置にあるかによって、状況がかなり変わってきます。
なので、「アイスホッケーとは線を超えていくスポーツだ!」と私は言われたわけですね。
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